海外バレエ生活「技術」だけではダメな理由

 
5月末から滞在し、見てきたヨーロッパバレエカンパニーでの生活の様子。
アメブロでは読めません〜。の声にお応えしての、第2弾です。

 
バレエの話題だと、

 
『どうやったら上手になる?』
『どうやって、怪我しないように?』

 

そんな話が溢れていますね。

 

自分が子供の頃、どうでした?

 
ひたすら、

 
『どうやったら、漢字を書ける?』
『どうやったら、計算間違わないように?』

 

そんなことばかりじゃなかった筈。

 


↑ショッピングモール内のスターバックス。

 

昨日、リハを終えて帰宅した娘達と、
夕方のんびり、近くのショッピングモールへ。

 

スタバで、いつもと同じようにコーヒーを買い、
公園へ散歩に行く事にしました。

 


↑街中にも大きな公園が。

 

同じヨーロッパと言っても、
それぞれの国で建物も違うし、
交通の様子も違う。

 

娘が仕事中の時間に、
近くのスーパーで食材や生活用品を買い、
食事の支度をしておく。

 

私が必ずやり出す習慣です。笑

 
何故なら、自分の給料で生活している若者の家計費負担になりたくないし。
たまに行く時くらいね♡

 

生活に欠かせないキッチンの便利さは、
特に国の常識が反映します。

 

ガス台は、ドイツでは電気(IHみたいな感じですがチョット違う)コンロでしたが、
ここではガスです。

 
自動点火機能付きは、一般的ではなく、
基本、チャッカマンやマッチです。

 

更に国によって、建物自体にガスが通っている場合と、
各家庭プロパンガスの場合があります。

 

お湯を沸かすのに、
コップ一杯分を電極で沸かす。
現在の日本では、危険と言われそうですね。

 

 
↑こんな沸かし方も存在します。

 

洗濯機も、今回の部屋は、
スペイン語表記でした。

 


↑必要なのは、洗剤ですね。

 
洗剤は、一つ一つ、ボールみたいに梱包された液体洗剤&柔軟剤。
これは、初めてだったな。笑

 

こんな、当たり前に生活する事も、
一つ一つ、最初は分からないんです。

 

それが、バレリーナを仕事にすること。
に含まれてます。

 

コミュニケーション下手だと、
困った時に、助けてくれる人が少ない。

 

色々世話をしてくれていた親は日本なんです。

 

子供の夢を叶える。
サポートする親御さまは、そんな視野を持って下さい。

 

自分が大人になって行く途中に、
何を感じていた?

 

子供と同じ目線で景色を見れるって、
とっても大切なことですから。

 

そんな体験も織り交ぜながら、
体験個別セッションの7月枠を、
7月1日から募集開始します。

 

ご自分の予定をチェックしてみて下さいね?
お会い出来る方も、きっとご縁ですから。

 

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