昨日は暖かい日差しの中、
全国各地でマラソン大会が行われていました。
東京では、「東京マラソン」

そんなちょっといつもと違う空気感で朝から個別セッションでした。

不思議と、頑張る人、応援する人の空気感が伝わるのか、
街が元気な感じ。

沿道で、
「パパ、頑張ってーーーー！」
なんて小さな子供たちの声や、
地下鉄で次の応援ポイントに移動する方々。

普段の車内と違って、
なんだか活気がある。笑

セッションに来られる親御さまも、
子供を応援したい方々。

ご自分の目指す道、
漠然だったものが、見えてくると本当に空気感が変わります。

自分たち親子の想い、
教育現場の先生の声や、家族の様子。

道が見えなくなると感じる時があります。
それが、思春期の頃。

絡まった現実と想いを整理整頓して、
いく通りの方向、可能性を感じ、
親子でコミュニケーションを取り、
周りの環境と協力し合う。

小学校、高学年頃から、是非どの方にもしていただきたい。
子供のキャリアコンサルです。

そんな側面を持ちながら、
しっかり子供の自立心を育てる方法を学んでいただきます。
今後、気軽に参加できる親子参加講座企画も、
順次お知らせして行きます。

バレエを通じて、様々な視点と経験をご提供しますので、
是非、チェックしていてくださいね。
お楽しみに♡

＊＊

そんな明るい空気感のセッション前日の夜、
ヨーロッパに住む娘から、
ちょっとした相談のLINEがやってきて、
やっぱり空気感の話をしていました。

不思議なものですね。

しかも、今から舞台の前に送ってくるタイミング。
なんなんだ。笑

彼女の最後の質問は、
「色気って、なんだと思う？」

・・・はい？笑

どうやら、演目がネオクラらしく、
（トウシューズですが、コンテンポラリーっぽい作品）
ディレクターの要望が、
「色気」だそうで。

思わず、
「峰不二子だろー。笑」
と、答えて爆笑話になりました。

日本人にとっての
「かわいい」は、海外では子供（ティーンエイジャー）と見なされ、
20代に入り求められるものは、全く違います。

郷に入れば郷に従え。

どんどん成長していく若者が、
面白くて仕方ないです。