連休中のバレエ舞台の活かし方
いよいよ大型連休です。
連休中に、公演やコンクール。
夢に向かって努力している子供達が、
それぞれの目標にチャレンジする期間。
親子でしっかり話合える期間でもあります。
どんなに地位や名誉がある人でも、
我が子や、本当に親しい人になると、
一種の盲目になる。
「こう思っている筈。」
そんなちょっとした抜けが、
子供の意思がはっきりしてきた時に、
コミュニケーションのハードルを上げますから、
お気をつけて。
この時期は、留学の合否が出始め、
連休中のコンクールに出るのも、
次の目標に向かっている子も少なくないです。
小学生のコンクール。
中学生のコンクール。
シニアになると、全く色が違ってきますし、
一言にコンクールと言っても、
参加理由や、その先に見据えているものの違いを、
冷静に見れるように。
バレエ留学をした。
その先、バレリーナになれる?
志望大学に合格。
その先に、何が待っていますか?
同じことです。
夢の実現に向けた、
スタート地点に立った。
これから、本人の意識と自覚。
メンタルが全てのキーワードになります。
留学させた親御さまも、
この時期、本当に重要な役割を担っていますから、
冒頭に書きました、
「こう思っている筈。」
は、くれぐれも無いように。
昨日は、私のちょっとしたことで、
ヨーロッパに住む娘に連絡をしたのですが、
彼女と良いディスカッションが出来ました。
ガラ公演へ向けて、
自作の振り付け作品を考えなきゃならない状況らしいですが、
親の相談にも乗ってくれる、
頼もしい人間に育ちました。 笑
海外のカンパニー事情も、
ここ数年でまた変化していくのでしょう。
留学中に、何を自分の強みにするか、
時代の流れにあっているか、
益々、重要になってきますね。
この連休中は、私もあちこちの舞台会場に、足を運びます。
そんな話も、
5月21日の【バレリーナ親子国際講座】でお話出来ればと思います。
親の知っておくことは、
子供達が学んでいる事とは、違いますよ?
バレリーナ親子国際講座のお申し込み
所属スタジオは伺いません。
バレエの世界を保護者の視点で話を聞いてみたい方におすすめです。
こんなことをお話しします(内容は毎回変わります)
★プロのバレリーナを目指す親御様にコーチングの基礎講座
★バレエを通して、品格のあるお子様に育てる座学講座
★同じ夢を持つバレリーナ親子の交流場提供