子供の夢は、ひとの成長に大きな成果を上げる
子供が感じた気持ちをどれだけ聞いていますか?
子供が自立し、自分の時間ばかりになった今だからこそ、気付くこと。
我が子の思春期時代のフィードバックや、
大人として同じ目線の話題。
ある意味、ドキドキです(笑)
我が子の話す視点や対応が、どれだけ親の影響を受けてきたのか・・・
しみじみと感じます。
↑バレエスタジオでのメンタル育成講座の様子
先日、バレエスタジオでプロコース対象に行った講座でも、
子供から親への言葉かけ。
そんな話題になりました。
そして、本日も。
大人になった我が子と親御様の、
子供が思春期時代のそれぞれの認識の違いに初めて気づいた方が。
この気づきが、更に家族だからこその学びと、
今後の絆に続いていくのだと、改めて思いました。
我が子の夢の為に、精一杯応援してきたお母様。
「お母さん、本当に頑張ってきましたね」
話を伺いながら、そんな言葉にポロポロ涙を流し、
当時を思い出されていました。
とても素敵な親子なんです。
我が子は夢を叶えて自立されて、幸せな家族。
お孫さまもいらっしゃり、今後が益々楽しみ。
そんな中で、あるキッカケで思春期時代の認識の違いが発覚。
お母様は応援してきた筈!と思っていた事が、
もしかして、我が子はそうは感じていなかった!?
思いもかけず、親子で膝を交えてのコミュニケーションの機会となりました。笑
子供の夢は、ひとの成長に大きな成果を上げます。
バレエなど、若い年齢から取り組んでいると、
大人が思うより、子供は精神的に大人にならざる得ない。
気づかぬうちに、子供が合わせてくれている。そんな場合もあります。
けれど、その夢に向かった時間と経験は、
後の人生において最高の財産です。
家族の関係は、一生。
一体、何十年続くのでしょう。
今、我が子の「大丈夫?」と思える夢でも、大丈夫!
形は親の想像する形にならないかも知れない。
けれど、その過程で我が子が吸収する事は、本当に人生のかけがいのない力となります。
心配からくる、たった一言が、
思いもよらない価値観を生み出す場合もあります。
そして、反対に思いもよらない励みにもなったりするのです。
私自身、数日前からカンパニーのツアーに出ている娘からLINE電話で、
やっぱり大人として成長した目線の話題が雑談として来ました。
子供は大人になってからがまた楽しみです。
↑独断と偏見で送りつけた化粧ポーチ
締めの言葉は、
「お母さんの送ってきたポーチ、本番前に化粧したら、”うさまる”が、ぽけ〜って見てて、緊張感無くなる!」
って、クレームが!笑
コンビニで”うさまる”と目が合った母の直感を愛と思え!
などと、大人になった子供は誠に面白い話し相手。
きっと、これも子供が合わせてくれたのかな?恥
そんな親子の夢を通じたコミュニケーション方法をお伝えしています。
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