バレエを習う上で、捉え方は『諸刃の刃』


ヨーロッパ上空
 
 
そろそろ2019年の夏休みも終わろうとしていますが、どれだけ有意義な時間を過ごせましたか?
 
今月は、9月からの留学、そして新シーズンに入るプロの方々と、空港は中々の賑わいになります。
 
国際情勢がかなり変化し、デモなどの影響でフライトルートを変える方もいらっしゃると思いますし、
送り出すご家族の方の心配は尽きないのではないでしょうか。
 
 
我が子の学生時代は、空港テロが報道されることが多く、
街中のデモも日本では知らなくても案外多く行われていました。
 
 
先々月、訪れたギリシャのご家庭でも、難民の男の子を家族として迎え入れていましたし、
日本では遠い話も、一気に身近になります。
 
その辺り、現実的な視野を持ちつつ、バレエを学ぶご家庭に、
実体験と学んだ理論を裏づけとした、親子講座を開催しております。
 
 

さて、本日のコラム記事は、2016年に書いた記事の内容を振り返りながら、
メンタル的なコツをお伝えしていきます。

 
 

バレエシンデレラ いじわるお姉さん達は競争意識高いですね。笑
 
 
人は、認めて貰いたい気持ち。
小さい頃から持っています。
 
 
それがやる気に繋がるし、喜びにも繋がります。
この見方は、ポジティブ。
 
 
反対に、ネガティブに見れば、
自信が無くなったり、無気力、無関心になったり。
 
 

物事の捉え方は、諸刃の刃。

 
 
言葉も発し方一つで、諸刃の刃となります。
 
人や自分に刃を向けないよう。
そのために、想像力(イマジネーション)を働かせて。
 
でないと、ハプニングの山は大きく感じ、周りに助けてくれる人もいなくなる。
負の連鎖が起こります。
 
●家庭を築く。
●子供を育てる。
 
想像力を鍛えるには、最高の環境かも知れません。
理由は、一緒にいる時間が長く、逃げられない。
ある意味、矯正ギブス? 笑
 
 

どうせ矯正ギブスをはめるなら、楽しんで!

 
 
海外に暮らし、学ぶ。働く。
出発前のイメージとは、かけ離れていきます。
 
SNSで多くのキラキラ投稿を目にするかと思いますが、案外辛いことは隠している人が多い。
 
危険な思いも、結構していたりします。
 
 

劇場も見た目は、キラキラ
 
自分を成長させ、自分を守るのは、物事の捉え方。
 
そのための準備として、親が子供にしてあげられることは、
案外厳しいものかもしれません。
 
たからやっぱり、親子共々、矯正ギブス。笑
 
ぜひ、我が子のために親御様は学びに来てください。
 
 

お申し込みは、下記掲載、申し込みフォームより
 
>>バレリーナ親子国際講座
 
 
バレエを学ぶ中で、上達する子には、共通の特徴があります。
そして、上達しない子にも。
 

この部分を理論的に知っていると、どんな世界に進んでも、活躍する、しない理由を分析することができます。

 
 
子供の可能を伸ばすのも、止めるのも、実は親にかかってくる。
案外、ホラーな話。笑
 
そんな軽いジョークのつもりで、足をお運び下さい。
 
 
来週は、ラジオの生放送もございます。
バレエのちょっと変わった角度の情報をお届けします。
引き続き、応援よろしくお願いします。
 
 
そして、これから海外に出発される皆さま。
体調だけは、気をつけて。
 
自分にとって必要な経験をいっぱい積んできて下さいね!
 
 

体験コーチングセッションのお申し込み

対面かオンラインでのマンツーマンセッションになります。

ヒアリングからこれから必要な様々な事がはっきりし、環境の変化へ向けたコミュニケーションの取り方などが学べます。

対面可能地区:都内、及び都内近郊
※現在はオンラインのみ受付