「海外」に実際触れること
海外バレエカンパニーが次々と夏の休暇に入るこの時期、
先週末、娘の所属するカンパニーのシーズン最後の舞台を観に、
ヨーロッパへ出張、無事帰国しました。
子供の夢を日々聞いている親御さまから、
「バレリーナって、どんな感じですか?」
「子供の夢を叶えるには、どんな事を親は心がけた方が良いのでしょう。」
と、多く質問いただきます。
結論から言うと、
どんな職業も必要な事は同じです。
ただ、大人でも経験した事ない事は知らないし、
海外の今の状況は、5年、10年前とは明らかに違ってきています。
その部分も状況確認してきた事をご質問下さり、
今後の準備や広い視点をお伝え出来れば幸いです。
海外からもBlog記事としてアップしてきた、海外の現状レポは、
内容は前後するかと思いますが、
順次、こちらのHPでもアップして行きます。
お楽しみに♡
↑帰国の次の日に参りました、ボリショイ日本公演。60周年だそう。
さて、昨日は、ボリショイ・バレエ日本公演へ足を運びました。
日本人の大好きな海外バレエ団の公演。
我が子が渡欧する以前と違い、観てる側視点だけでなく、
実際に海外で仕事をしている側の視点でも、
新しく捉える部分が沢山ありました。
日本人の見ている「バレエダンサー」
海外の人が見ている「バレエダンサー」
この違いを知っていると、
海を渡る子供達の心の負担(?)が、
※負担って表現が適切かわかりませんが・・
軽くなるかも知れませんし、
その後、年齢を重ねた後のセカンドキャリアに
大きな影響が出るかも知れません。
↑ヨーロッパでも、日本でも開演前の空に大きな違いはないですね。
子供が夢を持って成長し、ずっと人生を楽しみながら生きていく。
そんなシンプルな方法論を、
是非、尋ねて頂ければと思います。
余談ですが、昨日は開演にあたっての挨拶に、
安部総理がいらっしゃいました。
今の政治でロシアとの関係。
様々な外交手段として、
ロシアの産業の一つ「バレエ」を受け入れたんだと感じました。
世界の流れが、近年めまぐるしく変わっている象徴かも知れませんね。
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