バレエ留学「子供の個性を見出す」ことがスタート


↑ヨーロッパへのフライト

 

日常の暮らしの中で、海外で職につくことについて、
色々と気づくことがあります。

 

これは、バレエダンサーを職として考える以外にも、
どんな職でも共通のことです。

 

昨日からヨーロッパバレエカンパニー、サマーバケーション中の娘が、
今後のキャリアなど幅を広げる為に、
初めての日本企業でのアルバイトへチャレンジしています。笑

 

研修中のマニュアルの多さもですが、
教えて下さる方の様子や、
同期で入る方々の様子など、
学生時代からズーーッとヨーロッパの娘には、
新鮮なことばかり。

 


↑ヨーロッパの一般的な街中

 

帰宅してから、研修マニュアルを復習している様子が、
受験勉強をしていた昔の姿のようで、
基本的な個性や特徴は変わらないんだと思いました。

 

子供の夢を叶えたかったら。

 

その子の個性をしっかり見出してあげること。
それがスタートだと考えます。

 

どの国に、どの環境に行っても、
やはりその子の考え方の癖が出るし、
適応力もついてはきますが、
ストレスになるかならないかも、ここで決まります。

 

それと、大切なことのもう一つに、

 

『これしかない』と思わないこと。

 

バレエコンクールがゴールになる人は、そろそろ居なくなったと思いますが、
バレエ留学がゴールになる人はいます。

 

バレエ留学は、あくまで『進学』です。

 

大学や専門学校に入学したことに近い。
その先、その経験を何に活かすかを、
考え出すスタートでもあるのです。

 

一生踊り続けることは、不可能だし、
後を追う後輩の道もどんどん狭くなります。

 

踊りながら、その先に何をしたいのか。
そんな視野もあったら、
今の自分の置かれた環境が、
もっと楽しく感じるかもしれませんよ?

 

そんな可能性の話も、
ぜひ、ご相談にいらしてくださいね。

 

7月下旬に、サマーバケーション中現役ダンサーの
『コンテンポラリー入門編』の体験レッスンを開催いたします。

 

既に何名かお申し込みはいただいてますが、
まだ少しお受け出来ます。

 

気になる方は、お問い合わせください。