「バレエヨーロッパ生活」夢への1歩はイメージから

 

6月に入ると、ヨーロッパやアメリカなどのバレエ学校、
バレエカンパニーは(日本人には)長い夏休みに入ります。

 

先月末から10日ほど、
娘の所属するバレエカンパニーのシーズン最後の公演に行って来ました。

 

その時の様子を、
海外レポとして更新していたのですが、
HPでは中々ログインできなく、
アメブロとFacebookのみ・・

 

「アメブロだと、見れません〜〜泣」
なんて声も多数いただいていたので、
時差ができましたが、
ホームページで再度、書き綴っていきたいと思います。

 


↑珍しく、往路は日本の航空会社。

 

毎年、何度かヨーロッパに足を運ぶには、理由があります。

バレエ留学は『学生』で、
『行く先』がはっきりある。

※留学オーディションも、
受ける先は決めてますよね?
ただ、その先の就活で大変な思いをする。
(就活ですから、日本で大学行った先とか、就活は一緒の感覚)

 

両者の大きく違う事は、『本人の気持ち』です。
そこに、
『言葉』『常識の価値観の違い』と、
『移動距離』『就活予算』
が更にのしかかってきます。

 


↑ロシアの上空。

 

毎回、フライトでロシア上空を飛びながら、
就活は『運と縁』だなぁ。

って、思います。
そして、タイミング。
今、日本人が居ないバレエカンパニーは無いに等しいくらい、
日本はバレエダンサー輸出大国になっています。
だから、『上手』とか。
『綺麗』以外のものがないと、
居られないんですよね。。

 

それはさて置き、では先ず、
今回の渡欧、話を現実的ハード面から。

 

久しぶりの日本の航空会社利用は、
利用者が殆ど日本人で、
日本語が通じるし、飛び交ってるし、
何だか違和感を感じてしまいました。

 

私自身、
昔、旅行会社に勤めていたので、
フライトなど、安く収めるとか、
特典を上手く使うとか、
そんな情報や知識もありますし、
ツアーを使った事がほぼ無いですから、
なんとなくそう感じたのでしょう。

 

留学生を送り出す親御様は、
先ず、日本の航空会社は留学生は余り使わない。
と、認識していただけたらと思います。

 

理由は、フライトの価格です。
クオリティの高い日本の航空会社。
正直、旅行ではなく、その後の生活を考えると、
抑えたい出費の部類になります。

 

自分が目指す国が、どこのエアライングループに加入しているか、
マイレージカードをどこで作るか。

 

親御様は、早め早めに考えておかれると、
数年後に差が出てきますよ。

 


↑ドイツ上空。

 

さて、娘の学生時代に訪れていた、ドイツに到着。

 

相変わらずの巨人の国は(笑)
私にとっては、居心地良いのです。
マンガ「進撃の巨人」の舞台もドイツですが、
まぁ、そこは置いておいて。

 

6月頭のころは、バレエ学校もあちこち卒業公演もあるし、
足を運ばれる親御さまも多いでしょう。

 

私も、光速バスを使ったり、
レンタカーを借りて動いたり、
仕事とプライベートを兼ねて、
結構楽しみました。

 

せっかくだから、
親御さまも、1人で歩き回る経験をしてみて下さいね。

 

YouTubeでも、ドイツに着陸する様子をアップしています。

 

我が子が、海外に住みたい。と夢を持ったら、
どんな景色、どんな体験をするのか、
少しでもイメージ出来れば幸いです。

 

夢を現実にする第1歩は、
イメージですから♡

 

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