子供と向き合うバレエコンクール
子供達が新学期が始まり、落ち着いた雰囲気があちこちで感じられます。
けれど、バレエを習う子供達は、既に次へのステップアップ!
方向性(目標)を明確にする良い時期です。
来年のローザンヌバレエコンクールエントリーへの準備も始めている子。
今週末の連休中に、コンクールへ出場する子。
楽しい。
⬇︎
方向性を見つける。
良い時期です。
留学生を送り出したスタジオの先生方も、
次への・・・
と考える時期ですので、
我が子の夢を漠然と聞いてきた親御さまは、
今!腹を割って話す時期です。
↑パリの風景
人生の門は、幾つも幾つもあると私は思っています。
ハイハイができるようになる。
つかまり立ちが出来るようになる。
自分で行きたいところに歩いて行ける。
ここから先が更に大事な時期に入ります。
その子が何処に、いつ、どうやって向かうのか。
勢いよく走りすぎて、転ぶかも知れません。
立ち止まって、動けない時期も来るかも知れません。
けれど、バレエを習うことで、
親御さまとバレエの先生、学校生活以外の大人の助けを借りる事が出来ます。
子供の価値観やキャリアの視野を広げる事が出来ます。
今、例えプロにならなくても、
コンクールへ出場したい。と考える子は多いですよね?
10年前とは環境が大分変わりました。
だからこそ、その環境を、どのように捉え、
どのように自分たち親子に。
自分の子供に、良い成長のキッカケとして扱うか。
意識と自覚を持ってみる事、オススメします。
↑ヨーロッパの別の門
それぞれの人生の門をくぐる子供達が笑顔で暮らせるように。
経験から学べることは沢山あります。
私も以前、ご相談に来られる皆さまと同じように、
数々のコンクールへ付き添い、
子供と方向性を話し合って来ました。
今思えば、最初の頃、まさか本当にバレリーナになるとは思っていなかった。
親ができること、
本当に意識する事、自覚する事、大切だと思います。
是非、ご自分の家族の話をしにいらして下さいね。
体験コーチングセッションのお申し込み
ヒアリングからこれから必要な様々な事がはっきりし、環境の変化へ向けたコミュニケーションの取り方などが学べます。
対面可能地区:都内、及び都内近郊
※現在はオンラインのみ受付