日々の子育てから一生に必要なことを多くを学ぶ
ヨーロッパの空
本日は、久しぶりにコラムです。
我が子や自分自身、何か身に付けたいと思ったら、教えてくれる場所を探しませんか?
それはそれで良いのだけれど。。
人って、どんな環境でも、心持ち次第で学ぶべきことに気づくことが出きるんだ。
そんなお話です。
高度な知識や技術を学ぶためには、学校や習い事など、
その知識や技術をアウトプットしてくれる人が居る場所を探し、選びます。
そのためには、多くの金銭が必要なのも、今の時代の事実。
けれども、一番効果的な学びは、常に一緒にいる家族だったりします。
なぜ家族かって、理由は、感情的に近い距離だから、
良い意味で厳しかったり、甘かったりするから。
しかも、毎日接点があるから、逃げられない。笑
兄弟や姉妹って、最大のライバルじゃない?
自分が子供の頃、誰と比べられたり、負けたくないと思いました?
(一人っ子の場合、ちょっと対象が変わりますが・・)
そして、自分が親になってまた無意識に我が子たちを比べてしまう。
この子は勉強がこの子より…etc。笑
この感情は、知識として知っていても、感情だけあって、本当に自分が興味がない!
と言われそうなくらい距離感をおかないと扱い方がわかりません。
(本当に!)
我が子が産まれた時、凄く嬉しかったですよね。
何故か、目もぱっちり開けてない状態でも可愛く見えて。
幼稚園や保育園。
転ばず、走る姿は、まるで自分が一緒に走っている気分。笑
熱を出すなど体調崩せば、ハラハラ。
背が伸びてきたり、成長が見えればワクワク。
親は、本当に子供と一緒に人生をやり直しているようです。
だから、自分の失敗と思ってきた経験を伝えたり、
回避させようとしたりする。
親心なんですよね。
バレエを習うご家庭で多いパターンは、2つ。
「自分が踊っていて、ぜひ経験させたい」
「自分はやれなくて、子供にはやらせてあげたかった」
きっかけは親の子供時代から続いているようです。
(因みに、わたしは後者)
ハラハラワクワクがずっと続くのは、正直一生かも知れない。
今、我が子がプロになり、同じようにプロを目指した家族。
プロとなって、結婚、出産など、次のステージにチャレンジする家族。
どの子供たちも。
どの親も。
思い、悩み、経験し進んで行きます。
その道はみんな平等で、先回りしても、結局同じように何かにぶつかったり。
心配したり、イライラしたり、そしていつの間にか気づくんです。
子供が手を離れて、その思いをしなくなったら、今度は自分の親が高齢になり、同じ思いをまたするのだと。
子育てでどんな経験値を積んだかで、その後の親の世話をするのが簡単に感じる。
そんな経験を、今、わたし自身もしています。
先回りしたり、手を出しすぎたり、大抵反発がおき、上手く行きません。
子供のやりたいことを見守るように。
感情が収まるのを面白おかしく促したり。
昔が楽しければ、今もやっぱり楽しい。
そんな見方が出きるよう。
家族で更に学べます。
気長に背中を見守る
見守る力
聞く力
褒める力
励ます力
いつでも笑う力
生きることが豊かに感じるスキルです。
迷ったら、お気軽にご連絡下さい。
ゆっくりお話、お伺いします。
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ヒアリングからこれから必要な様々な事がはっきりし、環境の変化へ向けたコミュニケーションの取り方などが学べます。
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