バレエを通じ、何を得る事が出来るか知っていますか？

日本はゴールデンウィークで、あちこちがすごい混雑でしたね。

ここ数年で多く見かけるようになったのは、
お父さまと歩く小さなお子さまの姿。

理由は様々だと思いますが、
家族で協力し合う、
子供のお父さまとのコミュニケーションが取りやすくなる。

私はそんな肯定的な視点で捉えています。

バレリーナを目指すお子様がいらっしゃる場合、
ゴールデンウィークは、バレエコンクールや、発表会、公演。
本当に忙しく、沢山の経験をされたと思います。

↑神奈川県のバレエ公演の舞台

お母さまは、お子さまに付きっきりに近い状態になったでしょう。

この機会に、舞台に立つお子さま、
裏方に回るお母さま、
お留守番や、後から参加する兄弟やお父さま。
観に来られる、お祖父様やお祖母様。

↑東京都内のバレエ連盟の舞台

私自身も経験しましたが、
本当に、皆さま、家族全体で、頑張っていらっしゃる姿、
子供を応援する姿をお見かけしました。

これが、日本のバレリーナ家族のスタートの姿です。

この体験、この経験があるから、
日本人は日本人らしい感情が生まれるんです。

何が日本人らしいのか。
その辺りは、海外で他の国の人たちと交流が深まると理解できます。

気になる方は、セッション時にお尋ねくださいね。

↑以前訪れたドイツのバレエ公演

海外を目指すなら、
何が日本人らしくて、
何が自分らしいのか。

理解しておく事が、
メンタルを強くします。

今回のゴールデンウィークは、
クライアントさまの出演される舞台を観、
親御さまだけや、親子揃っての方など、引率する形で、
コンクール会場にも訪れました。

バレエの舞台を踊るだけではない、
別の角度で一緒に作り上げる方々の舞台にも
足を運びました。

↑バレエ公演の演奏経験が多いオーケストラの舞台

どんなに素晴らしい情報や、指導も、
受け取る側の力量によって、全く変わります。

だから、親御さまをサポートする。

自分自身の経験からの、信念です。

その方が、早いし、親子自身のためになるから。

今後、更に充実したサポートを行っていきます。

日々、ヨーロッパでプロとして働く娘に
様々な気づきを貰って、
インプット、アウトプットしています。

子供の成長は、あっという間。
世界の変化のスピードも加速しています。

土を耕すように、
お子さまのバレエ留学の夢を通じ、
生きる力をつけていただきたいです。