子供の喋る様子に、ハッキリと個性が表れているのを、
どれだけ理解していますか？

思春期の子供たちは身体だけでなく、脳も発達段階。
感情をコントロールすることも徐々に覚えていきます。

基本、色々なことに興味がある子供たち。
今、置かれている環境の中でも、
様々な事に興味を持ち、感情を抱くのです。

↑個別セッションの様子

昨日の個別セッションに親子でいらした２組の方々。
それぞれ学年は違いますが、中学生です。

キーワードは「バレエ」ですが、
学年によって、今の課題は大きく違います。

子育てには、親の接し方を変化させる段階があり、
そこが脳の成長に大きく影響すると考えています。

いませんか？
学年よりしっかりしている。といわれる子。
学年より幼い？と言われる子。

学年は、あくまでも国の基準ですが、
教育をする機関ではどの国にも設けられるもの。

バレエ学校にも勿論あります。

良し悪しではなく、その子が何を将来望むのかによって、
「今」必要な成長目標があるのです。

↑ヨーロッパの劇場から

学校や、バレエ等、諸先生方がそれぞれの教科や専門の技術を教える。
それに併せて、物事の捉え方、考え方を磨いていく事が本当に大事です。

家庭の外で学ぶ事は、物を購入するような感覚。
車を買うと想像してみて下さい。

車の運転の方法を習う必要性がありますよね。

●運転の方法を習った。
●道路交通法を習った。
●車の仕組みを習った。

さあ！いよいよ運転！

そこで必要な事。
感情のコントロール。
公共のマナー。

つまり、物事の捉え方、考え方ではないですか？

バレエを習うことは、視野を広げると、
美しさと身体能力の向上と脳の成長、精神的成長を見込めます。
それって、メリットと思いませんか？

思春期にバレエを活用することは、
大きな成長のキッカケにもなる。

子供にバレエを習わせているのなら、
そんな内面的なご相談に親子でご参加がオススメです。

皆さま、「こんな話ぐらいで・・」と口にされますが、
事前準備のつもりで気軽にいらして下さいね。

お待ちしております。