「バレエからのキャリアチェンジ」事例

お客様のCASE バレエダンサー志望から転向したKさんの事例

 
今回は、バレエダンサーからのキャリアチェンジを経て、この春から空港のグランドスタッフとして働き始めたKさんの事例をご紹介します。
 
こんな方のためのご支援です
 
◎本気で頑張っているが、もっと成果を出せるのではないかと悩んでいる
◎プロダンサーを目指していたが、このまま続けるか悩んでいる
◎怪我をして、方向変換をしようか悩んでいる
◎経済的に自立したいが、どうすればよいかわからない
◎家族と今後のことについてまとまらず迷っている
 

 

キャリアコーチが行なった「チーム支援」と結果


 
1. バレエスタジオでの講座
2. 個別コンサルテーションで方向性づけ(継続セッション)
3. キャリアコンサルタントとの三者面談、チーム体制でサポート開始
4. 本人の目標が定まる(英語を使う仕事を目指したい)
5. ビジネス英語習得のため英語講師による支援開始
6. 2、3、5を1年半継続
7. 希望の就職先へ内定(2019年春)
 
 

「実際の変化」を起こす多面的アプローチを実施できる理由


 
代表がコンサルテーションからクライエントご本人と信頼関係を作り、コーチとして寄り添いながら、
会話の中から見出された「必要な次の一手」を多人数でサポートする仕組みを取っています。
 
添田は各プロ講師との調整、全体マネジメントを行います。
 
 
家庭で言えば、母親が寄り添い、様々な知識や必要な言葉を父親としての専門の先生からもらい、
本人と二人三脚、あるいは三人四脚で、本人自身が定めた目標に向かう支援をいたします。
 
なお、専門講師は、代表が何年もかけて構築した人脈からのご紹介であり、信頼できる方々のみを選出します。
 
 
それでは、ここからKさんのストーリーを、インタビュー形式でご紹介します。
 

始まりは、未来のための「決断」


 
添田「Kさんはキャリアをどうしようか悩んでいる時に、タイミングよく相談に来てくださいました。
誰もが、夢を叶えたいと思っているものですし、叶えたいけど叶うかどうかわからない。
Kさんは、『私は違う夢を取る』と、決断したと思いますが、迷いはありませんでしたか?」

 
Kさん「決断することに、迷いはありませんでした。
添田さんに相談する前、将来に対してモヤモヤとしていて悩んでいたのですが、自己分析をしてみて、
私がダンスを続けていた理由に『人に認められたかった』というのがあったことがわかりました。
認めたくなかった自分のそういう部分を受け入れることもできたんです。
 
添田さんからは、私が未来のために実際何をどうしたらいいか、夢を叶えるために自分で考えるとはどういうことか?
社会人としての自覚や行動とは何か?など、
私がこれまで知らなかったところを色々と教えていただきました。
 
最初はこういった場所(バレエを知っていて話を聞いてもらえる、キャリアを相談できる)があるとは知らなかったのですが、今思えば今の私や、私のように迷っている人には絶対に必要な場所だと思います。
 
バレエの方は、先生方から私がこれまでに成長してきたことを直接言葉でかけてもらえて、
思った以上に評価をしてもらえていたこともわかりました。
プロのダンサーにはならなかったけど、自分の中で腑に落ちて、スパッとやめることができました。」
 
 
添田「やりきったと思えたんですね。そして次のキャリアに進むことになった。」
 
 
Kさん「今の仕事に就くことができたのは、将来に対しての視野が広がったからだと思います。
それから、視野を広げようと思ったら、教えてもらえることに甘えちゃいけないなという気持ちも出てきました。
教わったことを自分でどうにか変換する必要があると思っています。
自分の力は、まだまだ伸びるかなと。添田さんと毎月話すうちに『自分はこんなに話せないんだ』とか
『まだまだ知らないことがたくさんあるんだ』と思うようになりました。」
 
 
添田「一番の気づきは、知らないことが多かったということなんですね。」
 
大学に行っていなくてもキャリア相談できたことが収穫だった。
 
 
Kさん「今回、1年半の中で一番驚いたのは、添田さんから、『私にぴったりだから』と
二人の先生(キャリアコンサルタントと英語講師)を紹介していただいたことでした。
最初は通っていたバレエスタジオで開催された講座に参加し、添田さんの話を聞いてみて、面白いな、本当かな? 
と思うところがたくさんあったんです。
 
それで個人コンサルテーションを受けてみようと思いました。
 

 
これまではアルバイトをしたりしながらプロダンサーを目指していて、
なかなかオーディションに受からず悩んでいましたが、それ以降の道をどう選んでいいかわかっていなかったんです。
 
そんな「目の前のこと」を色々整理する手伝いをしてもらえて、
具体的にじゃあどうしよう、となったときに、キャリアコンサルタントの先生を紹介していただきましたが、
普通、大学の学生相談室のようなところでないと、こういう支援は受けられないものだと思っていたんです。
 
私が目指すことを決めた航空関係の仕事は英語が必要だったので、それならそのスキルをつけましょうということで
英語の講師の先生も紹介していただいたのですが、
「こんなことまでしていただけるんだ」とびっくりしました。
 
自分一人では、そこまで踏ん切りがつけられなかったと思います。」
 
 
添田「私はコーチの立場として、クライエントにぴったりだなと思う人に会ってもらった方がその人のためになると思っています。
だから、普段は大学でキャリアコンサルタントをしている先生を紹介しました。
大学に行かないとキャリアカウンセリングを受けられないのはもったいないですし、
Kさんのような方にこそ受けてもらうのが一番いいと思ったんです。」
 
 
Kさん「家族で将来のことを相談しても、結論のところまでは出なくて・・・
家族だから信用してもらいにくいことってあると思うんです。
これまでは親に援助も支援してもらいながら、目標のために頑張っていたけど、
そろそろ次を考えないと、と思っていた時にタイミングよく添田さんの講座を受けられたことが、運がとても良かったですね。」
 
 

「次の目標」に向かって進み始めた


 
Kさん「今、私が次の目標にしているのはキャビンアテンダントになることです。
 
CAは、年齢的にもう無理かなと思っていたんですが、
29歳や30歳で受かっている方もいると聞くと、まだまだ可能性があると感じました。
航空関係の仕事に就きたい夢が叶って、今後CAになる夢が叶っても叶わなくても、
今取り組んでいる英語は損にはならないので、やれるだけやってみようと思います。
就職するといっても、何年かしたらまた違うところにいるかもしれないですし。」
 

課外セッションの様子
 
添田「今の仕事の中で、また別の楽しみが見つかったりとか、思ったのとは違ったなという部分がもし出てきたとしたら、
その中でさらに突き詰めて、周りに求められることが何かを考えつつ、『じゃあこの仕事してみようか』というのは大いにありですね。」
 
 

将来に悩む後輩へ伝えたいこと


 
添田「Kさんにお聞きします。もし今、中途半端な自分が嫌になって、
キャリアについて迷っている人がいたとしたら、なんと声をかけますか?」
 
 
Kさん「私の話は、今うまくいっている人には届かないと思いますし、自分のことを成功者だとは全く思っていませんが・・・
やっぱり、これからずっと『これを続けられる』という保証はないですし、目標と期限は決めたほうがいいですね。
 
それと、家族ではない誰かに話す場を作ることです。
 
夢を追っている人は、もし、一つ夢が叶わなかったら、それで終わりみたいに感じてしまいがちだと思うんですが、
そういうことではないんですよ。」
 
 
添田「別の道に進んで就職することが挫折ではないよ、ということですね。」
 
 
Kさん「あとは、続けるか悩んでいる時は、逆に『なんでダンスを続けたいのか』を掘り下げて自分を知るべきだと思います。
難しいけど、勇気を持つということではないかなと思うんです。」
 
 
添田「勇気を持つ。キーワードですね。」
 
 
Kさん「私も体動かすことは今でも好きです。
それから、働くことは、楽しいだけではないですし、つらいことの方が多い。
 
私はアルバイトなどいくつも経験したから言えることなのですが。
あとは、いかに仕事を趣味として捉えられるかどうかですね。
 
仕事を進める中で『これは仕事としては続けられないな』と感じた時こそ固執しないで、趣味を見つけたほうがいいですね。
いろんな方向に視野を広げると良いと思います。
 
あとは、こうして聞いてもらえる場所を持つこと。私もまだまだこれからなので、頑張ります!」
 
 
添田「いい言葉ですね! ありがとうございました。Kさんのこれからを応援しています。」
 
 

編集後記:焦らず丁寧に取り組んできた「チーム支援」


 
キャリアコーチの添田からの視点で、Kさんの支援を振り返ってみたいと思います。
 
彼女はとてもガッツや熱意があり素直で、これから先を応援したくなる力を持っていました。
もともとご自身のキャリアに対して悩みを抱えていたことに加え、
バレエスタジオの先生がタイミングよく添田を紹介してくださり、講座やセッションへ展開しました。
 
 
やがて、ご本人の気づきを促すためキャリアコーチとキャリアコンサルタントがタッグを組んで支援を続けました。
 
このケースは周りのサポーター(先生、コーチ、コンサルタント)と連携したとてもよい事例でした。
「キャリアのチーム支援」の必要性や重要性を強く感じた機会でもあります。
 
 
チーム支援を例えるならば、医師、看護師、作業療法士、栄養士など、それぞれ視点が違うけれども、
チームでご本人の心身の健康を支援する地域の病院のように、
キャリアコーチやキャリアコンサルタントが連携してそれぞれの専門視点からのアプローチをおこなうものです。
 
キャリアコーチは、変わろうとしているご本人のすぐそばに寄り添い、
何から相談すべきか漠然とした状態からご本人の内側からの本当の声を引き出して、時には心身面もサポートします。
 
キャリアコンサルタントは、ご本人の目的地に向かうための羅針盤のように、具体的な指針づくりや行動計画、実際の行動を支援します。
 
 
Kさんはキャリア転向の決断、就職のためのスキルアップ、就職活動と、大きく環境変化をさせたかったので、
コーチだけでもコンサルタントだけでもなく、掛け合わせの相乗効果を目指したチーム支援が結果につながりました。
 
Kさんはご自身が決めた目標に進むべく、課題やオーダーに真摯に向き合い、自分自身にも向き合い、どんどん変化し成長されました。
 
思うに、彼女に限らず、誰もが「相談するタイミング」「相談できる場所」の見極めをご自身だけで実施するのは難しいようです。
 
(余談ですが、だからこそ彼女の「学校に行っていないのに受けられるとは思わなかった」との言葉があったのでしょうし、
日本のキャリアの選択肢選びの難しさを表している言葉だとも感じています。)
 
 

ご相談タイミングは、ご相談者自らが「変わりたい」「変えたい」と漠然とでもよいので思った時です。


 
ライフキャリアに迷ったとき、家族以外に話を聴いてもらう環境が必要だと思った方は、ぜひご相談ください。
チームLupinusは、今を変化させたい方の支援者として、今後もますますチーム連携を強化していきます。
 
 

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対面かSkypeでのマンツーマンセッションになります。

お子様の状態など、ヒアリングから力を伸ばすためのコミュニケーションの取り方などが学べます。

対面可能地区:都内、及び都内近郊