【現地レポ】パリ・オペラ座公演 part4

パリオペラ座

 

子供達の冬休み。
 
レッスンや塾に集中する親子が多いでしょう。
親御さまは、これからが忙しくなる時期ですね。

 
さて、パリレポ第4弾。

 
パリオペラ座、ガルニエ宮の大階段を登り、
今回の席を確認に向かいます。

 
パリオペラ座

 
バスティーユでは、前から5列目にしましたが、
ガルニエでは、敢えてボックス席にしました。

 

 
入り口のドアも、趣があります。

 

席に一つ一つ番号は書いていないので、
案内して下さる係の方に声をかけます。

 

まだボックス席は、開かないようで、
少し待っていて下さいとの事。

 
ガルニエの美しい回廊を見ながら、シャンパンを頂く事にしました。

 

パリオペラ座

 
やはり、クリスマス時期。

 
普段、回廊には無い、クリスマスツリーが飾られ、周りの装飾に溶け込むよう、赤で美しく飾られていました。

 
ゆっくりと外の景色、回廊の装飾の美しさ。

 

パリオペラ座

 
フランスの上流階級の方々が昔から見て来たものと、同じものを目にし、経験する。

 
パリオペラ座

 
贅沢な時間です。

 
パリオペラ座

 
合理的な作りに比べれば、不便も多いし、
厄介なこともあるかも知れません。

 
けれど、歴史や伝統を守り続ける。
モラルや、マナーを受け継ぐ。

 
大切な事に繋がるのでは?と感じずにはいられませんでした。

 
係の方がボックス席のドアの鍵を開け、さぁ、中へ。

 
パリオペラ座

 
椅子は、木で出来た趣がある椅子で、足を乗せる台が組み込まれています。

 
やはり、クリスマス休暇に入り、会場は、満席。

 
パリオペラ座

 
有名な、会場の天井も煌びやかで、心が踊ります。

 

この歴史を感じる会場で、現代の振り付け家のモダン作品を上演する。

 
歴史と現代が美しい融合した、素晴らしい舞台の始まりです。

 
話は、次回に続きます。

 

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