【現地レポ】パリ・オペラ座公演 最終回
クリスマスに街中が賑わうのは、
親子で幸せを感じる、良い機会ですね。
今朝、フランス人の友人から『メリークリスマス』とメールを貰い、朝から心が温まりました。
さて、パリレポ最終回。
オペラ座ガルニエ宮のボックス席に着いて、
いよいよ開演です。
作品は、個人的に大好きな、
『イリ・キリアン』の作品。
3つの作品は、どれも素晴らしく、
これもまた個人的ですが、
昨日の白鳥より、断然良かった。
(あくまで、個人的好みです。)
娘がバレエ学校でモダンや、生徒達で振り付けした作品など、随分ハマっていたことや、
研修生として1年所属したカンパニーが、コンテンポラリーのみのカンパニーだったからでしょうか。
日本では、断然クラシックに人気があり、
舞台もクラシックがほとんど。
発表会でもクラシックが多いですよね?
我が家の卒業したスタジオは、本科はコンテンポラリーも踊りましたが、
留学先とは、やはり違いました。
すっかり堪能し、思わず娘に報告。
『良いなー。この作品でしょ?私も生のキリアン観たい』
やはり、彼女はどの作品か知っていて、衣裳を聞かれて言い当てられました。
今度は、彼女が仕事休みの時に、こっちで待ち合わせもアリかな? 笑
夕方なので、車はひしめき合い、人は車の間をすり抜け、とにかくぎゅうぎゅう。 笑
厳かなガルニエ宮の中と、賑やかなクリスマスの街のギャップに、また面白味を感じます。
余談ですが、オペラ座を正面にして建物右手側に、ショップブースがあります。
この時期は、やはりクリスマス。
書籍、DVD、Tシャツ類や、高級感のあるもの。
オペラ座で養蜂されている蜂の蜂蜜もあります。
勿論、子供が喜ぶ物も沢山♡
人気の絵本や、オルゴールは、アナ雪と同じ様な絵でした。
姉妹でノートを手にして。
可愛いですね♡
美しい街を歩き、ホテルに向かう時間も、
時間を十分に活かせた。
そんな気持ちでいられます。
翌日、帰国するため、娘の上空を飛ぶ。
何だか、ちょっとだけ複雑な気分になりました。
日本の方が、遥かに遠いですから。
途中、モスクワで乗り換え。
行きより帰りの方が、雪が増えていて、
全く雪の無かった西側と、東側の違いを感じます。
空港内のポスターも、ロシアらしく美しく、
やはり日本との文化の違いは、気候の違いでもあるのかな?と考えていました。
(舞台鑑賞は、生活の中に溶け込んだ楽しみなのですね。)
帰宅して、我が家にある、ドイツで購入したオブジェを見て、ホッとします。
日々の生活を、どのように感じ、過ごし、
芸術に反映しているのか。
やはり、大切な事だと、改めて思いました。
今後のセッションでも、更に詳しく、
様々な情報などもお伝え致します。
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