バレエ留学「最初の1年で起こること」part3
本日はpart1、part2に引き続き、
「バレエ留学」最初の一年で起こること
(part1、part2は、バックナンバーをご覧ください♡)
で触れました、
第3位 の食べ物が合わない について。
留学先の国によって、住んでいる人種が違うので
食べ物は行った先、行った先で慣れていくしかないです。
例えば、ヨーロッパでも
ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、イギリス
この有名な国々でも、かなり食べ物文化は違いますよね。
ダシの文化は日本やフランス、イタリアが吐出しているように感じるし、日本にもお店が沢山あるのでイメージつきます。
出国される前に、下見のつもりで行く先の料理を出すお店に食べに行かれるのも良いかも知れません。
食材としては、ジャガイモがとにかくよく食べられますし、おっきな袋でドンと地元の皆さん買って行かれます。
寮に入った子は、食事も出されるところもあるかと思いますが、留学生は、ほとんど自炊です。
共同のキッチンで、作りたい人が作りたい時に作る。
各自バラバラ。
こんな環境だった場合、料理が少しでも出来る子は難なくこなしますが、料理をした事の無い子は、肩身が狭く感じるかも知れません。
作るのが得意な子は、お裾分けも出来るし、パーティーの持ち寄りも苦では無いので
他の国の子とも、すぐコミュニケーションが取れるようになります。
最初に乾麺や、缶詰、インスタント味噌汁、お茶漬けの素、色々持って行っても、
あっと言う間に食べ終わってしまうし、経済的にも、早々とスーパーに買い出しに行って慣れてしまう。
この方が、ホームシックにならないかも。
アジアンショップを見つければ、韓国産や中国産になっても、色々日本食材も売ってます。
日本産は、高額ですが気になさらないなら、入手出来ますし、
どのみち、先輩達にアドバイスを貰って上手な買い方を身につけます。
アジア方面だと、食べ物は苦労しないようですけどね。
ヨーロッパは、とにかくジャガイモです。(笑)
アレルギーや、好き嫌いがある子は、英字で書いてある成分など気を使うでしょうが、
書いてないで練りこまれてる場合もあるので、ドキドキでしょう。
つまり、野菜でも肉でも、素材から作れるに越した事はなく、
調味料だけ日本から持って行って、ネット情報のお世話になるのがオススメです。
1日中、レッスンだと、お弁当を作って持って行ったりする様子も聞いてました。
(我が家は、お弁当箱を持たせていました。)
大変な事ではなく、ダンサーは身体が資本で
日本と売ってる食材、味付けも違う。
せっかくだから、楽しんでドンドンチャレンジ。
そんな余裕を日本に居るうちに、親子で作っておくと良いかも知れませんね。
因みに、ドイツでご飯(お米)が食べたかったら、ミルクライスを使いましょう。
ミルクライスは、ドイツではデザートに使われますが、
日本の白米に近い食感ですので、留学生は、みんなこちらを購入してます。
お鍋で炊けますよ。(^^)
料理上手になって、留学して良かった♡
って言えるようになっちゃいましょう。
なんて、自分の経験から、バレエ留学する親子に向けてのセッション、お受けしています。
話を聞いた先にする言葉かけに、コーチング要素を入れてする。
(もちろん、状況を共感できる経験は必要ですが。)
それだけで、お子さんの自立心が早く育ちます。
我が家もいまだに、海外生活ですから。
最近は、ふざけた連絡ばかりきて笑わせられますが。
大変な時期もあったからこそ。
せっかくの子育て、是非、楽しい時間にしてくださいね。
体験コーチングセッションのお申し込み
ヒアリングからこれから必要な様々な事がはっきりし、環境の変化へ向けたコミュニケーションの取り方などが学べます。
対面可能地区:都内、及び都内近郊
※現在はオンラインのみ受付